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デンマーク スタッフブログ

Category : デンマーク

2019/04/19

揺るがないもの

DFHG(デンマークファミリーハウスグループ)の活動の一環で、
数か月に1回、情報交換会をしています。
今週は四国へ。

丸亀市のCONNECTさんのアテンドで、
香川県の丸亀港から船で20分かけて
人口400人に満たない小さな島「本島」に渡りました。

かつて海運業で栄えたというこの島には、
歴史ある立派な建物が数多く残っており、
そしてこの町並みに、人々が暮らしています。

そして今回は、築90年になる一軒家が今回の舞台となります。
今年デンマークからやってきたKADKの学生さんが、
この家のリノベーションに携わるのです。

日本人から見てもエキサイティングなこの島は、
風や光の抜け、美しい造作、繊細な装飾などなど
随所に魅力的な風景が残っています。

現代では、住環境、広さ、維持管理、金銭面のいずれにおいても
このままの家を造り続けていくことは困難です。

ただ、胸打つものは
国境を越えて皆に愛されるのです。

この家が新たな生を受けて、
残されることで次の世界を切り開き、
持続可能な家、社会について、
人々にヒントを与えてくれるに違いありません。

そしてわたしたちは、
その歩みを共にしていきたいと思っています。

naka


カテゴリ: デンマーク, 旅行記 | Comments (0)

2019/03/05

オークの幅広ヘリンボーン!

デンマークのインテリア雑誌の中で、
パラパラとページをめくる手をつい止めてしまうような、
気になる商材がありました。

とてもダイナミックで印象的な
オークの幅広ヘリンボーン。

今回、百道マンションリノベでご採用いただき、
つい先日、施工いたしました!

通常の倍かな?3倍かな?くらいのサイズ感なので、
山の数は減るんですが、
これ、最高にかっこいいです!!

興奮気味。

naka


カテゴリ: ひとりごと, デンマーク, リノベーション, 北欧家具・インテリア・北欧雑貨, 建築現場から, 百道マンションリノベ | Comments (0)

2018/09/06

穢れない瞬間

数年前から抱いていた夢が、一歩近づきました。

今週の始まりは、埼玉県所沢市から。
Husetの思いに共感してくださり、
プロジェクトをご一緒させていただけることになった、
所沢市のエムズデザインさんとの現場確認です。

今回は、新しい窓であるフォールディングドア(折れ戸)にチャレンジするため、
デンマークの本社から社長も確認に来てくださいました。

本国の取り扱い説明のMovieも確認し、それに従い設置を試みました。
今回の建物は、木造で、かつロックウールの外張り断熱を施します。
窓の重量も然ることながら、そもそものサッシの構造・・・。
実際に窓を設置した場合に考えられるリスクなどを思うと、
カンタンに取り付けるわけにはいきません。
皆でアイディアや疑問を出し合い、
アナログなシミュレーションや測定を経て
最終結論を出しました!

この日は、新しいことにチャレンジし、それを公開する。
まさにその瞬間、という印象でした。
不純物のない透き通ったドキドキに触れ、
わたし自身の考えを、改めてアウトプットしながら、
なぜ?どうやって?いつ?と、頭を整理しています。

そうすると鮮明に蘇ってきました。
フーセットの始まりが。

初めてのデンマーク研修で訪問した、個人邸のこと。
シンプルなのに印象的なシルエットの三角屋根のおうちで、
カーテンのない窓からは温かい夕食前の風景が見えました。

玄関を開けるとすぐに、自然な温かさに包まれ、
ただいまと帰宅したパパが子供を抱きあげ、泣くとママが授乳する。
テーブルにも床にもおもちゃは散らかっているけど
子ども中心のインテリアではなく、
ある意味大人の空間に、当たり前の家族の日常が共存していた。

ふわふわの何かに頭を撫でられたように
幸福感がMAXで押し寄せてきて、
涙をこらえながら切るシャッター。
(おかげで写真はピンボケだらけ)

扉の向こうにチラっと見える洗面所さえ
書籍の中のワンシーンのようで、
流れる時間すべてに色を感じる、豊かさがありました。

身の丈のスケール感、華美でない装飾、
建築が空間のすべてを決定づけているわけではなく、
豪華な家具が完璧にそろっているから、というわけでもない。
バランスがよく、それぞれが上質で、
美しく、心地よく過ごそうという思いに溢れていた。
またその家には、それを下支えする温熱環境が伴っていた。

日本にもきっとそんな風景はあったのだろうけれど、
いつからこんなに遠いものになってしまったのだろうか。
忘れてた、いや知らなかったと、ショックが大きすぎたあの日。

家族といると幸せ、
それを口にするのが照れくさいとも思わない、
「豊かに生きる」ことを強く感じたあの瞬間、
北欧住宅をやろう!と胸に誓いました。

とても長くなりましたが、
スタートという、穢れない瞬間を見せていただいたエムズデザインさんに
心から感謝しています。

今日からのHusetに、始まりの日の思いを積み直し、
新たなる航海に出たい、そんな気分です。

naka


カテゴリ: ひとりごと, デンマーク, 北欧住宅(注文住宅), 建築現場から | Comments (0)

2018/06/29

木製窓が届きました

久山の家に、デンマークから窓が届きました!

外から光が入り、輝いて見えます。
こだわった赤いドアの色もシルエットもとてもかわいく、
通過する楽しさというか喜びというか、
胸が弾む空間です。

わからないなりにたくさん悩んでいただいてから、
待ち遠しかった4か月。
家にぴったりとはまった窓を見ると、
待ってよかったといつも思います。

naka


カテゴリ: デンマーク, 久山の家, 北欧住宅(注文住宅), 建築現場から | Comments (0)

2018/06/15

雁ノ巣の家 完成しました

翌週にお引越しを控えた6/9、10の週末は、
東区雁ノ巣の家のオープンハウスでした。

今回はインテリア展示販売も同時開催でしたので、
家に興味のある方、雑貨をご覧になりたい方など、
多数ご参加いただきました!
ありがとうございます!!

雁ノ巣の家は29坪の3LDKと、とてもコンパクトです。
それでいて、各部屋の窮屈さは感じず、
収納も各所にたっぷりと確保しました。

今回みんなのお気に入りとなった家事動線。
キッチンと洗面所をつないでいるのですが、
そこがパントリーを兼ねた家事室になっています。

玄関も贅沢に取りました。
家具や植物、照明を置いてインテリアを楽しめる広さです。

そして、2階の寝室には秘密の窓☆
リビングの吹き抜けとつながっています。

吹抜けのアクセントとなるホワイトオークのルーバーは、
2階との空気をつなぐ大切な役割を果たしています。

これから先、少しずつ自分たちらしいものを加え、
家族の歴史を刻む家として、
Husetは、ひとつひとつの家を送り出しています。

自分たちに必要な広さを吟味します。
不自由なく、そして広さを感じられる工夫をします。
それは、部屋の広さという数字にとらわれることなく、
本当に大切なものを選んでいくために。

この29坪に詰まっている、たくさんの思いとメッセージ!
毎年魅力たっぷりに染まっていく様を、
これからもずっと見守りたいと思っています。

雁ノ巣の家、いってらっしゃい!!

naka


カテゴリ: デンマーク, 北欧住宅(注文住宅), 北欧家具・インテリア・北欧雑貨, 雁の巣の家 | Comments (0)

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