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床のソープがけ
2019年1月25日(金)ひとりごと
たまにはお手入れについて、少しお話をさせていただこうと思います。
Husetで手掛けさせていただいくプロジェクトで、
床はソープ仕上げをオススメする機会が増えてきました。
ソープ仕上げは、
床を洗うように泡を立てながら床を拭きます。
雑巾がけのように絞る作業がないので力もいらず、
まさに食器を洗うかのように床を洗う感覚があって、
なかなか爽快です。
普段のお掃除の中で、床を少し水拭きしたいな・・・と思ったら
そのバケツにソープを薄めてあげれば、
年に一度のワックス掛け!のような気合を入れる必要もなく、
気になったときにパッとお手入れすることができるのです。
しっかりとソープが効きけば、ちょっとした水は弾きます。
日々のお手入れの容易さ、それで得られるマットな風合いなど、
総合的にワックスよりずいぶんと楽に美しさをキープできる気がします。
ご入居者さん、これから家づくりをされる方から、
よく「ソープは年に何回?」というお声をいただきますが、
わたしの答えは
「気になったらいつでも!気になったところだけでも!」
気負うことなく、ただのお掃除だと思ってください。
その方が、床もずっときれいでいられますし、
食べこぼし、飲みこぼし、植物の水やりの水滴、
いろいろと楽に無垢の床と付き合うことができますよ☆
naka