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床選び
2018年7月13日(金)久山の家, 北欧住宅(注文住宅), 建築現場から
久山の家では、
電気工事、断熱工事、そして大工さんによる造作工事が進んでいます。
今日は2階のフローリング張り。
アッシュがとてもいい感じです。
1階にご採用いただいた床材とお手入れ方法を合わせるためにも、
今回はオイル仕上げにしました。
素地の状態より少しだけ色が濃くなっていて、
この先少しずつ色の深みを増し、
しっとりしたブラウンになっていきます。
ユニというコスパのいいグレードではありますが、
床の濃淡がリズムのある模様となり、
シマリスのような木目がかわいらしくもあります。
少し固めなので、少々ものを落としても凹んだり傷がついたりしません。
床材は、肌にいちばん触れる場所。
湿度や温度をとても感じやすい部材。
だからこそフローリングは模様選びだけではなく、
自分たちが付き合っていける木であるかどうか、
よく見極めることが大切です。
naka