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リノベのちょうどいい塩梅
2017年1月18日(水)リノベーション, 南大橋リノベ, 建築現場から
南大橋リノベは造作工事が始まりました。
もともと続き間だった和室は解体して一続きになり、
残すべき柱は残り、天井と床が組まれ、
新しい空間へと生まれ変わりつつあります。
リノベーションは、
すべてが100%で理想通りに叶うわけではありませんが、
なんでも思い通りにならないからこそ、
こうしてスケルトンになった今、
すべきことの優先順位が必要です。
床下のこと、壁の中のこと、天井裏のこと。
防湿、防蟻、断熱、配管。
空き家の状態でやるリノベーション工事と、
入居後のちょっとリフォーム。
予算と快適性、愛おしくなる美しさ、
ちょうどいい塩梅がどこなのか、
考える時間は決して無駄ではないのです。
naka