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外付けブラインド「ヴァレーマ」
2019年10月7日(月)Husetのエコ, 北欧住宅(注文住宅), 北欧家具・インテリア・北欧雑貨, 柏原の家
10月になっても、まだ半袖。
これから冬に向かい、お日様との付き合い方が
少しずつ変化していく季節ですね。
今日はひとつ商品をご紹介したいと思います。
大きな窓は部屋を広く見せてくれたり、明かるくしてくれたり、
その窓辺をディスプレイする場となってくれたり、
多くの方が好まれるところ。
窓は見た目だけでなく、光とともに熱も取り入れています。
わかりやすいのが、冬場の日向ぼっこ。
そして、ジリジリとして遮りたくなる夏の日差し。
そのため、深い軒やよしず、グリーンカーテンは
強すぎる太陽と付き合うにはとても効果的です。
日よけの新しい選択肢に「外付け(外部)ブラインド」があります。
これはドイツのブラインドヴァレーマ。
室内から見ても、
スラットによって風景を和らげてくれるため、
外とのつながりがダイレクト過ぎず、
程よい安心感を与えてくれます。
窓の外側で熱をカットすることができ、
Low-Eペアガラス以上の効果をもたらします。
導入前の夏よりも、消費電力量は確実に減りました。
冬場は、温かい日差しを存分に取り込んで、暖房いらずになります。
気候がどんどん厳しくなる今日、
トリプルガラスを標準化させていく一方で、
太陽の熱をうまく取り入れていかない手はありません。
断熱への意識改革とともに、
ゼロエネルギーハウス、サーキュラーエコノミーへと、
進んでいかねばなりませんね。
naka