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雁の巣の家の餅まき
2018年3月5日(月)北欧住宅(注文住宅), 建築現場から, 雁ノ巣の家
雨と雨の谷間にあった快晴。
昨日は雁の巣の家の餅まきでした。
ぽかぽか陽気で子供たちは走り回り、
大人たちも薄着で外で話し込み、
賑やかで、いろんな意味で温かい餅まきの日となりました。
人が出入りし始めると、
「土地」は「敷地」になり、
「現場」は「家」になり、
口にする言葉も、自然と温かみが増していきます。
そこにある空気感は、
背景にあるジブン哲学が醸し出す色です。
材や設計だけで生み出されるものではないと思います。
物を選んだ理由、今やるべきこと、時間をかけて育てるもの、
この数か月、お施主さんと共に、
家との付き合い方をじっくり考えてきました。
雁の巣の家らしい「本物」がここに生まれることを、
心からうれしく、幸せに感じています。
次はデンマークからの木製窓!
待ち遠しい日々です。
naka