Category : 津屋崎の家
2015/03/21
思い描く庭のために。
家と切っても切れない関係、「庭」。
瑞梅寺の家は、豊かな自然の中に自生していた植物の中に、
新しく選んだ木々を植えていく予定です。
まるで雑木の中にたたずむように、
家が緑にに包まれるような・・・。
そのためには。
自分たちの庭を、自分たちの手でつくっていきます!
大きくなりすぎて、ちょっと困りものの木と格闘。
それもこれも、自分たちの思い描く庭のために☆
頼もしいふたりです^^
naka
カテゴリ: 北欧住宅(注文住宅), 庭づくり, 建築現場から, 津屋崎の家 | Comments (0)
2014/10/28
2年目の津屋崎の家
先日、津屋崎の家の2年点検にお伺いしてきました。
Hさんちは日々進化していて、
今回大きく変わっていたのが、庭でした。
ウッドデッキが、家の計画中からご主人のいちばんのこだわりだったのですが、
2年目、ご近所さんとの共同作業でついに屋根がついて、
庭にはこれでもか!というくらいの薪のストックがありました。
日当たりのいい庭には、ブロッコリーがぐんぐん成長しています。
おもちゃや端材が散らかっていても、
家族が楽しんでいる風景が目に浮かび、
むしろそのままで!と言いたいくらいです。
テラスでのんびりコーヒーを飲みながら、
畑の野菜を取っていい?と聞くお子さんにまだよと答え、
お隣のお友だちと遊びに庭から庭へ、迎えにいく姿を見送り、
あら、雨が降ってきたねとお天気の話をして、
なんでもない時間がのんびりと流れる、至福の休日です。
点検でぐるっと家を見ましたが、
小さいお子さんもいらっしゃるので、
当然壁が汚れたり、床に傷がついたりしています。
それも少しずつ空いた時間にメンテナンスされていて、
Hさんらしさが増していました。
気取ったインテリアももちろんいいのですが、
細かい体裁よりも、何よりも自分たちが家を楽しむこと、
それが最大の魅力となって、
この家は最高にカッコイイと思えるのです。
年中快適で、ご家族が楽しく過ごせるいい家だとおっしゃっていただき、
また来年のさらなる進化を楽しみに、
点検を終えた、よい週末でした。
naka
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2013/01/07
あけましておめでとうございます
あけましておめでとうございます。
新しい出会いを大切に、
これまでのお付き合いも、もちろん大切に、
新たな発見の喜びを求めて、
2013年、駆け抜けます!!
バタバタしてご案内が遅れましたが、
年末に発売された「家づくりの本ふくおか」に、
「津屋崎の家」が掲載されています。
書店ではカバーがかかっていて立ち読みできないかもしれません。。。
ぱらぱら眺めに、
ぜひHusetへ遊びに来てくださーい☆
今年もよろしくお願いします!
naka
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2012/12/10
津屋崎の家、取材でした
朝から雪が降り、寒くてたまらなかった日曜日。
次回発売予定の「家づくりの本ふくおか」の取材で、
午後から津屋崎の家へ。
家の中は薪ストーブでぽかぽかなので、
雪のことなんてすっかり忘れた撮影になりました。
子どもたちもすぐに慣れてくれて、
自由な動きとサプライズの笑顔が、
紙面に溢れる予感です。
帰りはやっぱり寒かったので、
石焼きいものを買って帰り、
焼きいも片手に、ブログを書きます。
「家づくりの本ふくおか」は、12/27発売予定です。
お楽しみに☆
naka
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2012/12/04
暖のある暮らし・・・津屋崎の家編
10月にお引渡しを終えた「津屋崎の家」は、
家具が入り、薪ストーブが導入され、
竣工直後の雰囲気とはまた違う、新たな表情を持っていました。
津屋崎の家プロジェクトは、
限られたご予算の振り分けについて、
何にかけるか、どこを削るか、熱いディスカッションを行いました。
結果、あとから簡単に変えられないところ、
家としての性能を上げることにかけよう!ということで、
断熱と気密、内部は無垢材や漆喰塗り、に重き、
それぞれは平均的な素材でありながらも、
上質な雰囲気の家に仕上げることができたのです。
そんなことは当然のように感じられることですが、
それさえもおろそかにされてしまう家を、
たくさん見てきました。
九州という地は、日々実際に寒い思いをしながらも、
仕様を検討する中で、
「九州でそこまでいるかな?」というセリフもまだまだ根強く残っているのも事実。
そして新築後に、「戸建ては寒いよ~」と。
だから、「本当は結構我慢してますよね」と言いたいのです。
津屋崎の家は、この薪ストーブ1台で家じゅうがぽかぽか。
むしろ熱いくらいでした。
ぱちぱちと弾く音やゆらめく炎が至福のBGMとなり、
ついつい長居して話し込んでしまいました。
単に熱をシャットダウンして四季を感じられないくらいに
機械でコントロールするのではなく、
季節に応じて、窓を開けたりストーブをつけたり、
最小限の労力で快適さをコントロールすること。
それが、日々のエネルギーを充電する家に欠かせない条件だと、
再認識することができました。
naka
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