西新マンションリノベ

全体をオープンなつくりに！というご要望をベースに、エリア限定で物件探しから始めました。

数件内覧した末にご決断いただいた築19年の中古マンションは、既存の状態は良く、残せる部分もあることから、範囲を限定して必要な箇所にはコストをかけるという、メリハリの利いたプランで進めることに。

LDK床はオークのホワイトオイル仕上げ。壁は塗装で仕上げ、リビング入り口にはアイキャッチとなる大きな本棚を製作し、LDKと隣接したファミリースペースやボーナスルームは曖昧につながり、それぞれがおさまりの良いかたまりの連続、といった空間構成となりました。

「良いものを長く、少しずつでも本物を」

お施主さまからお聞かせいただいたお話の数々は、その根底に今だけではないずっと先を見据えて、家も家具も、本質的に必要なものは何かと問いながら選んでいこうという思いが詰まっていました。まさにHusetが目指す家づくりをお客さまから求めていただき、胸熱くお施主さまとおうちと向き合ったリノベーションでした。