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水前寺リノベ スタッフブログ

Category : 水前寺リノベ

2016/03/04

水前寺リノベの取材

今日は、この春出版される雑誌の取材撮影を兼ねて
久しぶりに、熊本市の水前寺リノベの現地に行ってきました。

家具が入るだけで「現場」が「おうち」になり、
人が過ごしていく場所であることが実感となります。

新しい暮らしを心待ちにしてしている方々にとって、
わたしたちの仕事がただのモノづくりではないと、
あたたかく、刺激的に思える瞬間でもあります。

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大切な家族の、
「ただいま」と「おかえり」がこだまするガラスの間仕切り。

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Sさんご家族の暮らしが始まる日が、
家族の一員のように楽しみなわたしでした。

naka


カテゴリ: リノベーション, 水前寺リノベ | Comments (0)

2015/08/06

水前寺リノベ、完成しました

門をくぐってからの趣のある外観は残したい。
でも内部は、既存の良さを生かしつつイメージを一新しようと、
水前寺のリノベーションは始まりました。

実は今回、
水前寺リノベが始まった当初のブログをご覧になった方々から、
「素敵な家だからそのままでもいいじゃない」というお声を多数いただきました。

そしてまさに、水前寺の家は、
姿を大きく変えることなく、住まうための環境を整え、
また更なる歴史を重ねてもらえるような設えとするための
大切なリノベーションだったと思います。

Before
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住宅をリノベーションする目的は、
間取りやデザインをおもしろく変えることだけでは不十分です。

After
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仕上がったときに見た目にはわかりませんが、
住まい心地や過ごしやすさを確保することも、
古い家を残し、そこで住まうことを選択されたご家族に必要な項目だと
Husetは考えています。

Before
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既存の建物と調和し、ともに時を重ねていける素材、
「住まう」という日常に寄り添う、壁や窓の断熱性や気密性、
それらが満たされてこそ、
空間を使用する自由度が高まります。

After
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暑さ寒さを恐れることなく大胆に露出させた
小屋組みの見える高い天井は、
床面積が変わらずとも、広さが増したような錯覚を起こします。
ナナメの天井をめぐる光も、柔らかくてキレイです。

Before
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それぞれの部屋にアクセスするためのただの廊下も、
広さや長さが変わらなくとも、
動線の中に収納という利便性を加え、
扉が開くたびにグラデーションが見える白いトンネルにすることで、
少なめに配した光が抑揚を奏でる、
印象的な空間に変わりました。

After
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古い建物をリノベーションするからこそ思う、
木は木でなければ。壁は壁でなければ。
歴史が刻まれないフェイクは、
削れない、ペンキが乗らない、手を加えることもできない。
〇〇模様だったらいいなんて判断は、10年、20年後には「ナシ」だと。

今回出会った水前寺の家は、
長く付き合っていきたいと思える、
毅然とした美しさのある住まいでした。
高価でなくても、本質的なものを見失わなければ、
古くなっても、誰かがその佇まいに賛同し、再生の道を選んでくれるのだと、
気づかせてくれました。

時を超えて愛される家との出会い、
そしてその家のリノベーションを託してくださったSさん、
慣れない工事にお付き合いくださった江藤社さんとの出会いに、
心から感謝しています。

熊本よかとこ。
みなさん、本当にありがとうございました☆

naka


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2015/07/17

アンバランスなバランス

水前寺のリノベーション、
完成まであと少しになりました。

アンバランスなバランスを確認しながら、
照明器具の最終調整をしています。

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ひとつひとつは小ぶりですが、
合わさるとインパクトのある器具ばかり。
早くここにダイニングテーブルがやってきてほしい☆

東京にはTomDixonのショールームがオープンしたそうですよ。

naka


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2015/07/07

水前寺の家、完成形の輪郭

熊本市の水前寺リノベは、
仕上げ工事が始まり、完成形の輪郭が少しずつ見えてきました。

和の外観は当時の印象を引き継ぎ、
タイル、建具等の色を選定しています。

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見た目にはわかりませんが、
快適な暮らしと省エネを支える、断熱。
室内側に新たな断熱層をふかし、発泡系の断熱材を吹き付け、
床、壁、天井、しっかりと包み込みました。

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内部は、
古い和の建物の良さを取り入れつつ、
シックに仕上げていく予定です。

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naka


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2015/06/02

古き良き建物と共に。

造作工事が着々と進む、熊本の水前寺リノベ。

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既存の構造と、リノベーションによって新たに表現したい状態と
どのように折衷していくか、
脚立に上り天井を間近に、
膝と膝ならぬスケールとスケールを付き合わせて
大工さんと打合せです。

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入れ替えた窓からのぞく風景も、
相変わらず情緒的です。

先日、福岡市の鳥飼でも
とても美しい、古い戸建てのリフォームのご相談をいただき、
お手伝いさせていただきました。

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材料やディテールまでこだわって作られた、
とても立派な建物でした。

40年の時を経てもなお、凛とした気品を失わない和の内装に
既存の風合いを崩さないよう、
北欧の現代的な照明器具や塗装や無垢の床材など、
新しい家族のお好みのテイストを調和させていきました。

本質的で機能的な、和と北欧のミックスでした。

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流れた時間の長さにかかわらず、
毅然として美しい佇まいの建物は、
当時の思いを引き継ごうと、
保存の意識を呼び覚ましてくれます。

そしてそんな家々は、
住宅屋である以上、完成時よりもむしろ数十年後が勝負だと、
わたしの心を動かします。

ファッションではない、風景のひとつを担う建物を、
少しずつ大切に残していきたい。
古き良き建物と共に。

naka


カテゴリ: リノベーション, 北欧家具・インテリア・北欧雑貨, 建築現場から, 水前寺リノベ | Comments (0)

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