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デンマーク スタッフブログ

Category : デンマーク

2017/11/22

三角ふたつ屋根

外観って大事です。

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「ただいまー」と帰宅するたびに実感する「自分んち」感。
たとえ忙しくても、「あ、かわいい」と足を止める瞬間。
招いただれかに見てもらうとき、ちょっとだけ心に宿る誇らしさ。

アルセコ外張り断熱システムの外壁も、
デンマークから取り寄せたドアや窓も、
決して安価ではないけどがんばってよかった!と納得できる。

変わったことをしたいわけじゃない、
自分らしさを持っていたいだけ。
お客さんとそんな思いをシェアしながら、
かわいい家をひとつずつ建てていきたいなと思う、
足場をばらした今日の「沼新町の家」でした。

naka


カテゴリ: デンマーク, 北欧住宅(注文住宅), 建築現場から, 沼新町の家 | Comments (0)

2017/09/28

デンマークの窓が来た!

待つこと4か月、
はるばるデンマークから北九州市「沼新町の家」に
窓が届きました!
そして今回は、ブルーの玄関ドアです。

窓辺にシーンが生まれる、
風景を絵画に変えてくれる木製窓は、
その美しさだけではなく、
4か月待とう!と、気長な心も与えてくれます(笑)。

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窓があるから、
風が通ったり、明るさを感じることができます。
でも、Husetの家づくりでは、
「南だから」「庭があるから」という理由だけで、
大きな窓にしようとは考えません。

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なぜなら、実は改めて考えてみると、
窓が大きくて困ることはたくさんあるからです。
 ・大きな掃出し窓があるから片付かない
 ・家具のレイアウトがキマらない
 ・カーテン代がかさむ
 ・そもそも不必要に大きな窓はコスト的に無駄
など。

でも、暮らしの中で大切なのは、
 ・その窓辺で何をするか
 ・窓が何を見せてくれるのか
 ・その窓にどのような機能を担ってほしいか
 ・開閉し、眺めることに喜びを感じられるか
という、家族とのフィッティングたと思うのです。

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「あ、窓拭こう」と自発的に思えるような愛おしさ。
お掃除に対するハードルが下がるという、
メンタル面でのメンテナンスフリーは、
家を大切に守っていく上で、
けっこう重要なポイントですよね。

naka


デンマークの窓が来た! への2件のコメント

  1. 松田伸栄 より:

    こんにちは!やっぱり素敵なドアと窓ですね(^.^)
    完成したときのドアの鮮やかなコントラストが目に浮かびます(外壁の色は想像してます・・笑)
    そして、この大きな一枚窓に思わずひきつけられました!
    まさに書かれているように風景を絵画にしてくれるピクチャーウィンドウだと思います。
    ガラスに貼られたstorkeのシールもかわいいです(笑)

    • huset より:

      松田さん、ありがとうございます。
      Husetの中西です。

      今回はとても鮮やかなネイビーブルーのドアが届きました!
      外観全体像は、もうしばらくお待ちください^^
      ダイニングに採用していただいた大きなFIX窓の向こうには、
      ゆったりとした森の緑が広がっています。
      そんな窓辺にちょっと腰かけて・・・という設定で、高さも決めました。

カテゴリ: デンマーク, 北欧住宅(注文住宅), 建築現場から, 沼新町の家 | Comments (2)

2017/07/26

デンマークの個人邸 その③その④

今回は5組の方に、
ご自宅を見せていただくことができました。

その3軒目となるのが、70代ご夫婦の家です。

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イタリアにインスピレーションを受け、
1991年に建った「新しい」マンションだ、と説明を受けました。
1991年に建てられても、まだ新しい方に入ることに驚きます。
日本では、もう築26年、新しくはないですね。

また、このマンションは
デンマークでは地価が高い地域に建っていることもあり、
77㎡のこの家は、今ではご購入当時の1.4倍に価値が上がっているそうです。

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気さくで明るく、心遣いがとてもきめ細やかなこのご夫婦は、
芸術クラブに所属されていて、
年に1度は世界を旅行されているのだそうです。
今日は、日本から来たわたしたちのために、
デンマークらしい食事をと、ランチをご準備してくださいました。

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白くて明るいキッチン、
この写真だけ見たら、だれが70代の方のおうちだと思うでしょうか。
年齢なんて少しも感じさせない、
それでいて何の無理も感じない、
絶妙なバランスが心地よいおうちでした。

4軒目はいわゆる建売で、コンパクトな2階建ての家でした。
奥さまがインテリアをコーディネートされているそうなのですが、
リビングの家具はお父さまから引き継いで、
メンテナンスをして使っておられるという、すてきなエピソード付き。

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自分の好きなスタイルで欲しい家具ををそろえる、
それを代々やっていくのは「普通」だと思いがちですが、
その「普通」は、一旦置いといて。

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時代が変わろうとも魅力あるタイムレスなデザインの家具は、
メンテナンスしながら大切にし続けることができ、
時を超えて、親から子へと譲っていくことができます。

もし親からもらっても気に入らなければ、
この世のどこかにいる、それを欲しいという人に譲ればいい。
それを元手に、自分の好きな家具を買うもよし。

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この家でも、良いものは循環していました。
いい家具は、買って終わりではなく、
日々使い、触れ、最高の時間を過ごすだけでなく、
次の世代への資産としての投資とも言えます。

いつも人のために物を買うわけではありませんが、
いざというときに人に迷惑をかけるごみを持つのではなく、
いつか誰かのためになるものを選ぶというのは、
ちょっとアリだと思いませんか?

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naka


カテゴリ: デンマーク, 北欧家具・インテリア・北欧雑貨, 旅行記 | Comments (0)

2017/07/25

持続可能な街 Nordhavnen

Nordhavnenという港の街を訪れました。

かつてコペンハーゲンの街とともに栄えてきたこの地域には、
100年以上も工業港として栄えた痕跡である、
古いサイロや倉庫などが残っています。
ここもまた持続可能な街として、
その歴史である建物を活かしつつ、
周囲はそれらや環境と調和しながら建てられています。

ランドスケープは、
緑と海の青は人を落ち着かせる作用があるとして、
海辺の部屋はもちろん、街中にも水路を引き込んで、
住まいの近くに水を取り込む構成でした。

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建物の中には、古い倉庫の外壁の一部と、
新築の住居をくっつけたものもありました。
このミックス具合がとても人気があるのだそうです。

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新旧が入り混じる、不思議な感覚です。

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先日のカールスバーグの街と同じく、
ここも職と住が隣り合い、一日を通して地域に人がいることにより、
街も店も活性化するという考えでした。

計画当初からの無駄のないインフラ整備も、
自転車、歩行者、車、電車すべてにとってよい環境になるだけでなく、
これもまた、CO2削減につながるのだそうです。

普段、個人の住宅をメインでご提案させていただく身としては、
街づくりというのはとても大きなテーマですが、
世界はCO2削減のため、持続可能な社会へと向かっています。

持続可能ってなんだろう、
持続可能な家づくりってなんだろう、
あと1日、しっかり考えていきたいと感じた港町でした。

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naka


カテゴリ: デンマーク, 旅行記 | Comments (0)

2017/07/23

家具と個人邸

カールスバーグの街を見学したあとは、
New Fredericiaショールーム!

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コペンハーゲンの街中に移転したという新ショールームは
ダグラスのフローリングが圧巻の空間に
ディスプレイされています。

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各所に設けられたコーナーは、どこもかしこも絵になります。

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普段カタログでしか見ない椅子やソファなど、
座ってみるとノーマークだったシリーズが、
妙に落ち着ける座り心地だったり、

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派手や地味に見えた色展開の、周囲との調和力を垣間見たりと、
実物のインパクトは大きく、かなり参考になりました!

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夕方は、個人のお宅におじゃましました。
3年ぶりに訪れたおうちは、前回と季節が違うせいか、
家の中だけでなく、庭の美しさにもうっとりしました。

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庭が近づく大きな窓のあるリビング。
前回と少しだけ物が入れ代わり、
以前よりももっと、このスペースにいたくなるような・・・、
ちょっとシックで落ち着いた雰囲気になっていました。

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何でもかんでもモノが増えているわけではありません。
良いものは「循環」しているのです。

上質なものは、
年月が経つうちに、買ったときより価値が上がることもあります。

だから、今ある予算内で全体にグレードを下げながら買いそろえるのではなく、
ひとつずつ投資として、資産として、いいものを買うようになるのです。
無駄遣いにならないから。

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時間もかかり、見方によってはぜいたくな買い物かもしれませんが、
不要なものを買わないということは、
不要なものが生まれない、ごみが出ない、CO2も出ない。
自分のためだけではない、社会の中でのエコなのです。

まさかデンマークで、
とある家族の数年後のインテリアの経過を見せていただくことができるなんて、
3年前には思ってもいませんでしたし、
すてきなご夫婦とのご縁に、心から感謝するばかりです。
本当に幸せな経験でした。

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naka


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